欲しかったものとか、欲しいものとか
長年、思いを馳せていた憧れのモノを、ここ最近で迎えに行った。
直近ではローランドのSP-404 MKⅡをついに購入した。おそらく最もポピュラーなサンプラーで、学生の頃から、一体何度サウンドハウスのカゴに入れては、思いとどまり、削除したか分からない。KORGのmonologueも同じく、何度も欲しいと思いつつも、金銭的にも勇気が足りず、買うことが出来なかった。楽器って高いっすよね。
でも、買ってしまったんだなぁ、これが。それはもう、本当に嬉しい限り。
購入へ踏み切るにあたって、少しばかり僕の背中を押したのは昨今の円安だ。円の価値が下がるのはつまり、今ある貯金の価値も下がっているということ。それなら、モノに変えちゃおうよって話。いや、でも全然関係ないか。関係ないですね。すみません。屁理屈、詭弁の領域でした。
ともかく学生の頃に欲しかったものを、大人になってある程度買えるようになった。(あくまで、ある程度)その喜びは、エモがトッピングされることでより甘美なものになる。しかし、ほとんどの「欲しかったもの」はいつのまにか忘れてしまうもの。それってちょっと寂しいな、と思う。
だからこそ、それを今ここに記しておこうと思う。91年生まれ、31歳の僕が欲しかったものや、今欲しいもの。
(学生のころ欲しかったもの)
・リーボック ポンプフューリー
・ノースフェイスのマウンテンパーカー
・ポールスミスの腕時計
・エアジョーダン 95,98
・fender USA ジャズマスター
今は別に欲しくないなぁ
(この数年で欲しいなぁ〜と思ったもの)
・new balance 990,725
・hoka oneoneのランシュー
・nike ワッフルワン
・アークテリクスのバックパック
・オーディオインターフェース
・モニタースピーカー
・ボンゴとかコンガ
・レコードプレイヤー
・なんかいい感じのレコード
こんなもんかな。実際に買うことは出来なくても、改めて考えると中々楽しい。
もしよければ教えてください。あなたの欲しいもの。