ブログ20220930

  いつか先輩が歌っていた散歩(トトロのあれ)の替え歌を、僕は定期的に思い出している。


歩こう歩こう私は元気

歩くの大好き

浣腸をお願いしま〜す!


 なんなんだろうこれ、めちゃくちゃ好きなんだよな。10年以上経過するも、これを超える替え歌に出会えていない。

 そもそも替え歌の文化って、昨今の“誰も傷つかない世界”とやらには沿わないのではないか、と思う。歌の作り手や、それを大切に思う人にとって、揶揄するような替え歌は受け入れ難い。それが普通にゴールデンで放送されたりしてたのは異常なことだったんだろうな。

 そしてまた数年後には、2022年現在の諸々が異常なことになっているのでしょう。案外、一周回ってひっくり返ってめちゃくちゃ排他的であることがトレンドになっているのかも。


 全員かかってこいのナワタの話。

 少し前、高校の時に学年で1番のイケメンとされていたR君から、“一緒に呑もうよ”的な連絡が来た。

 当時から今までR君とナワタはそんなに仲が良い訳ではない。というか孤高の存在であるナワタは友人が極めて少ない。それを察してかR君は“Kもいるから、同窓会的なノリで!”と補足した。がしかし残念ながらナワタは、Kともそこまで仲が良い訳ではない。

 大人になったナワタはせっかくの誘いであるし、参加するにやぶさかではなかったのだが、残念ながら都合がつかなかった。

 それから数週間後、再びR君から誘いの連絡が来た。それを聞いた僕には、ふと一つの可能性が思い浮かんだ。ナワタも全く同じで、それは『これはもう、マルチか宗教の誘いなんじゃね?』ってこと。

 そうなると話は俄然面白くなってきたっつー訳。早く僕にも誘いの連絡が来ないかな。そうゆうの自分、大好物ですので。


 国葬について。

 やったりましたね、マジで。いや、やるとは決まっていた訳ですけど、まぁなんか、やったんですよねって感じ。

 政治、経済とか多数の視点から是非を論じるのが正しい見方なのはそうなんだけれども。でもまぁ、普通に失敗ってことで良いっしょ。

 誰の失敗かって、勿論キッシーや自民党をはじめとする日本政府もそうだけれども、同時にそれを選んだ僕たち日本国民の失敗。しっかりと肝に命じ、これからの選挙で熟考する為の象徴的なイベントになったとしたら、そこには意味があるよなぁ。

 無論、他と比べて自民党がダメって訳でもないんでしょうけどね。そもそも政治家なんてもんは全員、1人残らず、ろくでもない。それはもう、人間自体が愚かなのだから当然のことで。

 だけれども、日本を悪くしようと思っている政治家はいないはずだと僕は信じたい。主義主張やアプローチの違いで、過度に反応し、分断を煽るのはいかがなものかと思う。どの政党も、根本的には日本をより良くしようとしている集団であり、自分達の強い味方だ。だからこそ僕たちは政治を身近なものとして、能動的に行動していくことが重要だ。つまりはそう浣腸をお願いしま〜す!


 

 

 

人気の投稿