"ちぐまやマダムコレクション"のこと
いつもお世話になっております、ちぐまやマダムコレクションの主催者、フルトミです。おすおす。当イベントについての諸々を記した次第です。
と、いうのもですが全員かかってこい、には全然オファーが来ない。いや、t.frtmもそうだが。私もナワタも家庭持ちではあるものの、仕事は土日休み。そこのところはオファー受け易いので、ひとつよしなに。
それでこう、全員かかってこいに至ってはコロナやらなんやらで3回連続でライブ予定が消えてるっつー話。それぞれ退っ引きならない事情の上、やり場のない悔しさとライブ用のスクール水着は当て所なく彷徨っておりました。もう、それなら自分で企画するしかないっしょってことで今回の『ちぐまやマダムコレクション』の開催を決めました。
会場はLocus space 。古着屋Locusに併設。店主、やすおさんによって創られた鬼チルスポット。ここは良いですよ、本当に。やすおさんの拘り、愛が随所随所にゴリゴリ感じられる。
それはなんだろう、スターバックスには無くて、老舗の喫茶店にはあるような、星野リゾートには無くて、長沢ガーデンにはあるような、そんな優しい熱を灯した空間のように思います。
これは去年の4月に、Locus space でライブした時の映像。
Zen-in Kakatte Koi [2021.04.10 ]
ブッキングについて、ツーマンってのは最初から決めていました。 Locus spaceの特性上(ライブハウスではない為)、バンドではなく、弾き語りかラップトップ等。ノイズ系も良いのだけど、全員かかってこいとノイズってなんか、普通やん？となると、弾き語りかなぁ、儚げであればあるほど良いなぁ、とぼんやり考えておりました。
すると、ホントそれを考えていた日のこと。年末のオルガンのイベントにカズーこと林一穂が来てくれて、“これだ！！”となりましたね。弾き語りで儚げって、カズーしかおらんやろ！！ということで、即オファー。
あなぼこ ／ 林 一穂
これね。めちゃ良い〜。“轟音しか勝たん”が座右の銘である私は、これまで弾き語りの類は聴いてこなかったのですが、それは大きな間違いでした。轟音とは、単に表面上の音量ではなく、心揺さぶる魂の喝采なのだと。鼓膜だけでなく、ひとつの存在としていや、なんだろう、、は？？？
さらに言えば隣にゆかみりやもいて、“お菓子の物販出しましょうか？”と言ってくれて、これまた“それだ！！”となりました。当日出店できるかはまだ不明ですが、お菓子食べたいっすね。前イベントした時にも出店して貰ったのですが、気がついた時には完売してました。次こそは。
やっぱ、現場って良いよなぁと再度思いました。
DJはymzkmnb。この名義だと分からないかもですが、学です。shiNmmとかAyatoの。“DJやり始めようと思うんですよね”と言っていたの、２ヶ月くらい前だったかな。そん時からもう、いずれ自分のイベントで回してもらうっつーのは決まってた訳で。どんなDJプレイをかましてくれるのか、すごく楽しみ。
“ちぐまやマダムコレクション”というイベント名は、ナワタのダンスチーム(たしか、バトルのみの即席ユニット)から拝借。意味が分からないけれど、なんかDOPEな感じするっしょ。
存外、長くなってしまいました。ここまで読んで頂き、サンキューです。あ、諸々の準備の為、ご来場予定の方は予めご連絡頂けると幸いです。お手数おかけしますが、何卒宜しくお願い致します。
ではでは