ブログ211219

  ここ最近のこと。


 寒いのと雨でなかなかスケボーができないのがもどかしい。

 1人でも十分楽しいが、誰かと一緒だとそれはそれで楽しい。転倒した時に、“痛え〜!”とか叫んで、周りは“うぃ〜!”みたいな感じで煽って?て流れは、まさにファイトクラブ。つまり僕たちはタイラーってこと。

 そういえばいつか、都築さんがファイトクラブを“抜きどころ満載のポルノ映画”と評していたけれど、これより好きな映画のレビューって無いな。



 THUYCHOx というE.Pをリリースした。いつものことながら、渾身の作品。しかしながら、これといって反響はなし。再生回数もごく僅か。まぁそれも別にいつものこと。

 売れたいなぁ。ギャラ100万でフェスに呼ばれるくらい売れたい。今はギャラはおろか、オファー自体皆無。なんで音楽やってんのか、逆に聞きてぇ。それでも楽しいんだから、しょうがないよな。


 家の近所で、まちなみアートフェスタ?なるものが開催された。

 そこに車で通りかかった際、どこからか“チリーン”という鈴の音。街の雰囲気と相まって、“これはこれは、風流ですなぁ”と声を漏らした。

 それにしても近くから聞こえたその音は、よくよく見たら後部座席に積んだダンベルの金具が、ぶつかり合うことで奏でられていた。風流とは。


 防府のステーキ屋でランチをした。普段は弁当だが、たまに仕入れ先や上司との同行営業がはいると、僕はここぞとばかりに高いお店に足を運ぶのだ。奢ってもらえるので。

 昼に食べるステーキ、うますぎ。あっという間に平らげてしまった。ご馳走様でした、の瞬間からもう、同行営業の価値は消滅する。はよ帰ってくれや。だりぃ。

 会計時、出口付近で待機していると、見覚えのある男性が。あれ?もしかして一楽さんじゃない??しかしながら、マスクをしており確信は持てず。それに、体型が少し違う?ようにも見えたのと、当然氏は僕のことなど知る由も無いので、声をかけることはなかった。

 が、去り際に見えたその人の着ていたパーカーには大きく“WORLD NOISE(?)”なるグラフィックが。じゃあ、一楽さんやん。


 こんな感じの日常。


 

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