FRTM式 ダイエットメソッド メンタル的なアレ

 食事と運動を語り終えた今、残るのはこう、メンタル的なアレくらいなものだろう。最後にそれを少し書きますんでね、よろしゅうっすわ。



 人間、やはり楽な方へと流されしまうのは、しょうがないことだ。食事制限も、運動も、無論、楽ではない。好きなもん食べて、ゴロゴロするのは最高。

 だから、あまりに制限的な生活は、必ずしも精神にとって良いものではない(と思う)。そんな感じのことを範馬勇次郎も言ってた。

 チートデイ?とか言ってお洒落風に欲望を解放するのは、なんかチグハグで違和感だが、それもまぁ精神衛生的には?全然アリなんじゃないかなぁ。

 

 僕は、1ヶ月に一度のペースでマクドナルドのセットが無性に食べたくなる。で、食べる。それはもう、至福の時である。ダブルチーズバーガーとポテトをファンタグレープで流し込み、ナゲットにはたっぷりとマスタードを塗して食らいつく。ものの15分でその全てを平らげる様は、カルマを背負った罪深き堕天使である。


 しかしこれをすることで、食事制限に対するストレスはぶっ飛ぶし、罪悪感(己に対する)から暫くの間、気持ちトレーニングを厳しめにする。結果、食べた方がむしろ良い結果を生み出しているのである。と、思い込んでいるのである。


 改めて、ダイエットのモチベーションを長期間維持するのって本当に難しいよなぁと思う。もしかしたら、これこそが1番の鬼門。短期間であれば、まぁ誰でも出来るし、それで痩せれたら誰も苦労しないし。


 だから重要なのは目標設定だ。それも、その目標(自分が何故痩せたいか)が具体的であればある程、ダイエットの成功率は上がるのだと思う。

 健康の為、だとかモテるため、では漠然とし過ぎている。健康の為であれば、何故健康になりたいのか、健康になった自分が何をしたいか、不健康である自分では何が出来ないのか、健康の尺度とは何か、などなど考える必要があるんじゃないかな。僕の場合は、極めてシンプル。僕はね、クリロナになりてぇ。マジで、そんだけ。


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